― 9つの「Re:」で、介護の現場を再び動かす ―

介護の現場には、一つの方法だけでは解決できない課題があります
こうした課題は、それぞれが別々に起きているように見えて、実は互いにつながっています。
FUN LIFE 9は、現場にある課題を整理し、必要な「Re:」を組み合わせながら、人と組織をもう一度動かしていくためのキララ独自の支援の仕組みです。
「Re:」には、見直す・考え直す・つなぎ直す・育て直す・組み直すという意味を込めています。
1|Re:vision ― 理念・目標
法人や事業所が「何を大切にするのか」「どこを目指すのか」を見直します。理念を掲げるだけで終わらせず、職員一人ひとりの日々のケアや行動につなげます。
2|Re:design ― 事業・支援設計
現在の事業やサービス、支援のあり方を見直します。「今までこうしてきたから」ではなく、利用者・職員・地域の今に合った形へ再設計します。
3|Re:lation ― 人間関係・連携
職員同士、管理者と職員、多職種、利用者・家族との関係を見直します。対話を通して互いを理解し、相談し合い、支え合えるチームづくりを進めます。
4|Re:cruit ― 採用・配置
「人が足りない」だけで終わらせず、採用方法や人員配置、役割分担を見直します。その人の強みが活かされ、働き続けられる環境を考えます。
5|Re:ducation ― 教育・育成
研修を「受けて終わり」にしません。新人教育、OJT、リーダー育成、管理者育成などを見直し、学んだことが現場の実践につながる教育の仕組みをつくります。
6|Re:ward ― 評価・やりがい
職員の努力や成長がきちんと認められているかを見直します。評価や役割だけでなく、「ここで働き続けたい」と思えるやりがいや誇りにつなげます。
7|Re:cord ― 記録・情報共有
介護記録、申し送り、会議、ICTなど、情報の残し方・伝え方を見直します。必要な情報が必要な人につながり、ケアの質や安全につながる仕組みを整えます。
8|Re:form ― 業務・制度
業務の流れ、ルール、マニュアル、会議、研修、制度などを見直します。無駄を減らすだけではなく、職員が利用者と向き合うための時間を取り戻します。
9|Re:born ― 組織文化・再生
最後に目指すのは、仕組みを変えることだけではありません。職員一人ひとりが考え、話し合い、学び、行動できる組織文化へ。組織そのものが、自ら変わり続けられる状態をつくります。
FUN LIFE 9は、9項目すべてを一律に実施する研修パッケージではありません。
まず、今の現場で何が起きているのかを一緒に見つけることから始めます。
9つの視点から課題を整理し、その事業所に必要な「Re:」を選び、組み合わせる。
そして、キララメソッドの
対話 → 気づき → 学び → 実践 → 振り返り → 再設計
を繰り返しながら、現場で実際に変化が起きるところまで支援します。
研修をすることがゴールではありません。
制度を整えることだけでもありません。
「自分たちの現場を、自分たちでより良くしていける組織」をつくること。
その中心にあるのが、キラライズムの「尊厳と人権」そして「工夫・感動・感謝」です。
これが、FUN LIFE 9です。